‘メアリー・エインズワース浮世絵コレクション’展!
鈴木春信の‘六玉川・調布の玉川’(1767年) 鳥文斎栄之の‘御殿山の花見’(1781~89年) 喜多川歌麿の‘見立唐人行列’(部分 1797~98年) 葛飾北斎の‘唐子遊び’(1790年)...
View Article美術館に乾杯! ミラノ アンブロジアーナ美
ミラノ アンブロジア―ナ美 カラヴァッジョの‘果物籠’(1597年) ダ・ヴィンチの‘若い音楽家の肖像’(1490年) ボッティチェリの‘天蓋の聖母’(1493年) ラファエロの‘アテネの学堂のカルトン’(1510年) イタリアのミラノは2度訪れた。はじめてのときは美術への関心度は人並み...
View Article美術館に乾杯! サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会
サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会 ダ・ヴィンチの‘最後の晩餐’(1495~98年) ‘最後の晩餐’(拡大) 今年のGWは10連休だから7~8日のヨーロッパツアーに出かける人が多 いかもしれない。イタリアだとこのくらいの日数があればヴェネツィア、 ミラノ、フィレンツェ、ローマ、ナポリまで全部行ける。2011年以降...
View Article美術館に乾杯! スフォルッア城市博
スフォルツァ城 ミケランジェロの‘ロンダニーニのピエタ’(1564年) マンテーニャの‘聖母と聖人’(1497年) フォッパの‘聖母子’(1460年) ロットの‘若者の肖像’(1524~27年) ミラノ観光の定番スポットになっているのが1450年に城兼要塞として建 てられたスフォルツァ城(入城は無料)、外観はいかめしいイメージだが中...
View Article美術館に乾杯! ヴェネツィア カ・ドーロ
カ・ドーロ(黄金の館)のファサード マンテーニャの‘聖セバスティアーノ’(15世紀) ティツィアーノの‘ヴィーナス’(1560年) ティントレットの‘老貴族の肖像’(16世紀) ヴァン・ダイクの‘伯爵の肖像’(17世紀) 現在、ヴェネツィアは観光客があまりに多く来すぎるため住民の生活環境が...
View Article美術館に乾杯! サンタマリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会
サンタマリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会 ティツィアーノの‘聖母被昇天’(1516~18年) 本堂に飾られた‘聖母被昇天’ ティツィアーノの‘ペーザロ家の祭壇画’(1526年) ベリーニの‘聖母と諸聖人’(1488年) ヴェネツィアはサン・マルコ広場あたりをウロウロしているぶんには呑気な...
View Article美術館に乾杯! サン・ロッコ同信会館
ルネサンス様式のファサードをもつサン・ロッコ同信会館 ティントレットの‘磔刑’(1565年) ‘岩から水を湧き出させるモーセ’(1575~77年) ‘キリストの昇天’(1575~77年) ‘受胎告知’(1582~87年) ティツィアーノの‘受胎告知’(1540年)...
View Article企画力が光る‘北斎のなりわい大図鑑’!
葛飾北斎の‘蛤売り図’ 蛤売り ‘今戸川’ 今戸焼職人 ‘富嶽三十六景 尾州不二見原’ 桶屋 ‘五十三次江都の往かい大津’ 大津絵師...
View Article池大雅の‘富士十二景図’!
池大雅の‘富士十二景図 九月緑陰雑紅’(18世紀) ‘富士十二景図 五月田植え’(18世紀) 黒田清輝の‘婦人像(厨房)’(1892年) 中村岳陵の‘仏誕’(1912年) 長らくご無沙汰していた‘藝大コレクション展’(第1期4/6~5/6) を滑り込みセーフでみてきた。どうしても連休中に行く必要があったのは、...
View Articleドガの‘リハーサル’!
ドガの‘リハーサル’(1874年) ゴッホの‘画商リード’(1887年) ブーダンの‘ドーヴィル、波止場’(1891年) クールベの‘オルド嬢’(1865年) 渋谷のBunkamuraで開幕した‘印象派への旅 海運王の夢ーバレル・ コレクション’(4/27~6/30)を早速見た。展覧会の情報が入ってきた...
View Articleピーター・ドラッカーの水墨画コレクション!
雪村の‘月夜独釣図’(16世紀) 海北友松の‘翎毛禽獣図 猿図’(17世紀) 尾形光琳の‘柳鷺図’(1704年頃) 伊藤若冲の‘梅月鶴亀図’(1795年) 4/24、千葉市美で‘メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション’ (4/13~5/26)を楽しんだとき、続けて同時開催されていた‘ピーター ・ドラッカーコレクション...
View Article美術館に乾杯! ペギー・グッゲンハイム美 その一
ペギー・グッゲンハイム美 モディリアーニの‘ハヴィランドの肖像’(1914年) セヴェリーノの‘青い服の踊り子’(1912年) メッツジンガーの‘自転車レース’(1912年) ヴェネツィアではティツィアーノやティントレットら錚々たるヴェネツィア 派の作品とお目にかかれるだけでなく現代絵画も存分に楽しめる。ひとつが...
View Article美術館に乾杯! ペギー・グッゲンハイム美 その二
エルンストの‘花嫁の着付け’(1940年) ミロの‘オランダの室内Ⅱ’(1928年) ダリの‘液状の望みの誕生’(1932年) タンギーの‘宝石ケースのなかの太陽’(1937年) 元号が令和に変わった5/1に美術館をまわったとき、東京都美で行われてい るクリムト展をチラッと覗いてみたら大勢の人がいた。流石、クリムトの...
View Article美術館に乾杯! ペギー・グッゲンハイム美 その三
デ・キリコの‘詩人の郷愁’(1914年) マグリットの‘光の帝国’(1954年) ブローネルの‘ショックの意識’(1951年) ボッチョーニの‘疾走する馬と家の躍動’(1915年) デ・キリコ(1888~1978)のイメージをつくった絵がペギー・グッ ゲンハイムにある。‘詩人の郷愁’はポンピドー・センターにある‘ギョーム・...
View Article美術館に乾杯! ペギー・グッゲンハイム美 その四
モンドリアンの‘コンポジション’(1939年) ドゥ―スブルフの‘反=構成 Ⅷ’(1926年) ドローネーの‘いっせいに開かれた窓’(1912年) カンディンスキーの‘赤い染みのある風景No.2’(1913年)...
View Article美術館に乾杯! ペギー・グッゲンハイム美 その五
ポロックの‘月の女’(1942年) ロスコの‘犠牲’(1946年) ジャコメッティの‘立っている女’(1947年) マリーニの‘町の天使’(1948年) 目利きのコレクターは同時にパトロンでもあり、才能に恵まれたア―ティス トを世の中に送り出す役目も果たす。ペギー女史は1942年ニューヨーク...
View Article美術館に乾杯! サンタ・マリア・デラ・サルーテ教会
サンタ・マリア・デラ・サルーテ教会 ティツィアーノの‘王座の聖マルコと聖人たち’(1510年) ティツィアーノの‘イサクの犠牲’(1542~44年) ティツィアーノの‘アベルを殺すカイン’(1542~44年) ティントレットの‘カナの婚礼’(1561年)...
View Article東博の‘美を紡ぐ 日本美術の名品’!
長澤芦雪の‘花鳥遊魚図巻’(18世紀 文化庁) 円山応挙の‘牡丹孔雀図’(1776年 三の丸尚蔵館) 与謝蕪村の‘新緑杜鵑図’(重文 18世紀 文化庁) 宮川香山の‘黄釉銹絵梅樹図大瓶’(重文 1892年 東博)...
View Article美術館に乾杯! ラヴェンナ サン・ヴィターレ聖堂
サン・ヴィターレ聖堂 ガッラ・プラチデイアの霊廟のモザイク装飾‘良き羊飼い’(5世紀) クーポラの‘星と金の十字架’(5世紀) ‘ユスティ二アヌス帝のモザイク’(548年) ‘テオドラ妃と従者たち’(548年)...
View Article美術館に乾杯! シエナ ドゥオーモ
カンポ広場とマンジャの塔 ドゥオーモの外観 ギベルティの‘洗礼盤 イエスの洗礼’(15世紀) ドナテッロの‘ヘロデ王の宴会’(1427年) ベルニーニの‘マグダラのマリア’(1663年) ベルニーニの‘聖ヒエロニムス’(1663年)...
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