美術館に乾杯! サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂
サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂 ジョットの‘磔刑図’(1290~1300年) マザッチョの‘聖三位一体’(1427~28年) ギルランダイオの‘洗礼者ヨハネの誕生’(1485~90年) ウッチェロの‘ノアの洪水’(1447~50年)...
View Article美術館に乾杯! メディチ・リッカルディ宮殿
メディチ・リッカルディ宮殿 マジの礼拝堂 ゴッツォリの‘東方三博士の行列(ガスパール)’(1459~61年) ‘メルキオールの行列’(部分) ‘ガスパールの行列の背景’(部分)...
View Article美術館に乾杯! サンタ・クローチェ聖堂
サンタ・クローチェ聖堂の内部 ジョットの‘現世放棄’(1325~28年) ‘聖痕を受ける聖フランチェスコ’(1325~28年) ‘スルタンの前での火の証’(1325~28年) ‘聖フランチェスコの葬儀’(1325~28年) はじめてフィレンツェを訪問したときは教会をまわるたびに大きな感動があ った。美術の本にでている初期ルネサンス絵画と対面するのだからワクワク...
View Article美術館に乾杯! サンタ・マリア・デル・カルミネ聖堂
アルノ川の向こう側にあるサンタ・マリア・デル・カルミネ聖堂 ブランカッチ礼拝堂のフレスコ画 マザッチオの‘楽園追放’(1425~28年) ‘貢ぎの銭’(1425~28年) ‘改宗者の洗礼’(1425~28年) ‘影で病を治す聖ペテロ’(1425~28年)...
View Article美術館に乾杯! ヴェッキオ宮殿
ヴェッキオ宮殿 ミケランジェロの‘勝利’(1519~34年) ロッジア・ディ・ランツィ(回廊) チェッリーニの‘ペルセウス’(1545~53年) ジャンボローニャの‘サビニの女の掠奪’(1581~83年) ヴェッキオ宮殿は大聖堂とともにフィレンツェの名所観光の定番スポット。 一見するといかめしい要塞建築のようなィケージ。鐘楼は高さ94mあり...
View Article美術館に乾杯! ドゥオーモ付属美
ドゥオーモ付属美 ギベルティの‘天国の門’(1425~52年) ‘アダムとイヴの物語’(部分 1425~52年) ミケランジェロの‘ピエタ’(1547~55年) ドナテッロの‘マグダラのマリア’(1450年代前半) フィレンツェを象徴する建築物ドゥオーモ(大聖堂)の後ろにあるの が付属の美術館。ジュネーブをクルマで出発しフィレツェへ出かけた...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その一
ヴェッキオ宮殿の横にあるウフィツィ美 チマブーエの‘荘厳の聖母’(1285年) ドゥッチオの‘荘厳の聖母’(1285年) ジョットの‘荘厳の聖母’(1305~10年) マルティーニの‘受胎告知’(1333年) 美術への関心が人並みという観光客でもパリへ行けばルーブル美に入館す るのは大きな楽しみであり、フィレンツェへ出かければウフィツィ美の...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その二
ファブリアーノの‘東方三博士の礼拝’(1423年) アンジェリコの‘聖母戴冠’(1435年) マザッチオの‘聖アンナと聖母子’(1424~25年) ウッチェロの‘サン・ロマーノの戦い’(1456~60年)...
View Articleモローの‘出現’と再会!
モローの‘出現’(1876年) ‘一角獣’(1885年) ‘エウロペの誘拐’(1868年) ‘セイレーン’(19世紀) 4月1日からパナソニック汐留ミュージアムが‘パナソニック汐留美術館’ に変わった。これを知ったのは昨日、休館日が水曜だったか木曜だった 確認するためHPをみたら汐留美になっていた。新しい名前になって最初...
View Article三菱一号館美の‘ラファエロ前派の軌跡展’!
ロセッティの‘魔性のヴィーナス’(1863~68年 ラッセル=コーツ美) ロセッティの‘廃墟の礼拝堂のガラハッド卿’(1859年 バーミンガム美) バーン=ジョーンズの‘赦しの樹’(1882年 リヴァプール国立美) ヒューズの‘クリスマス・キャロル’(1879年 バーミンガム美)...
View Article久しぶりの‘千住博展’!
‘高野山金剛峰寺奉納襖絵 断崖図’(部分 2018年) ‘高野山金剛峰寺奉納襖絵 瀧図’(部分 2018年) ‘龍神Ⅰ(上)、龍神Ⅱ(下)’(2014年 軽井沢千住博美) ‘四季瀧図(冬)’(1999年 軽井沢千住博美) 横浜そごうで開かれている‘千住博展’をみてきた。会期は明日14日まで、 すべりこみセーフだった。過去に2回くらい千住博の回顧展をみたが、関心...
View Article期待の‘備前展’!
‘三角花入’(桃山時代16~17世紀) 金重陶陽の‘緋襷茶盌’(1957年) 隠崎隆一の‘混淆花器’(2016年) 伊勢崎晃一朗の‘畝壺’(2017年) 東近美工芸館で開催されている‘備前―土と炎から生まれる造形美’(2/22 ~5/6)をみてきた。以前広島にいたときクルマで備前焼の窯がある備前市...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その三
リッピの‘聖母子と二天使’(1457年) カスターニョの‘女預言者クマ―ナ’(15世紀) フランチェスカの‘ウルビーノ公・公妃の肖像’(1474年) ポライウォーロの‘ヒュドラと戦うヘラクレス’(1460年) ボッティチェリ(1445~1510)が若い頃描いた女性の絵は師匠の 描き方とよく似ている。その師匠リッピ(1406~1469)の最も...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その四
ボッティチェリの‘ヴィーナスの誕生’(1485年) ‘春’(1482年) ‘柘榴の聖母’(1487年) ‘マニフィカトの聖母’(1482年) ウフィツィで最も感激する絵というとボッティチェリ(1445~ 1510)の‘ヴィーナスの誕生’と‘春’。はじめてフィレンツェを訪問し この絵の前に立ったときは天にも昇る気持だった。美術の教科書に載って...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その五
ヴェロッキオの‘キリストの洗礼’(1472~75年) ダ・ヴィンチの‘受胎告知’(1472~75年) ラファエロの‘ひわの聖母’(1506~07年) ミケランジェロの‘聖家族’(1503~04年) ウフィツィで感激することが多いのはここがルネサンス絵画の殿堂だから。 ダ・ヴィンチ(1452~1519)はヴェロッキオ(1435~...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その六
コジモの‘ペルセウスに救われるアンドロメダ’(1510年) コレッジョの‘幼いキリストを礼拝する聖母’(1530年) ブロンズィーノの‘ルクレツイア・パンチアテイキの肖像’(1540年) パルミジャニーノの‘長い首の聖母’(1534年) 絵画の表現様式に時代の空気が大きく影響していることは間違いないにして も、描き方やモチーフの扱いがそうした枠組みとは離れ独自の表現に没頭...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その七
ベリーニの‘聖なる寓意’(1490~1500年) ティツィアーノの‘フローラ’(1576年) ティントレットの‘レダと白鳥’(1555年) ヴェロネーゼの‘聖家族’(1554年) ヴェネツィアに出かけアカデミア美や聖堂に足を運ぶと誰しもヴェネツィア 派の魅力の虜になる。そして、ヴェネツィアからそう遠くないミラノのブレ...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その八
ウェイデンの‘キリストの埋葬’(1450年) デューラーの‘東方三博士の礼拝’(1504年) クラーナハの‘アダムとエヴァ’(1528年) ホルバインの‘リチャード・サウスウエル卿の肖像’(1536年) ネーデルランドの画家、ウェイデン(1400~1464)は50歳の頃 イタリアを旅行しサンマルコ聖堂にあったフラ・アンジェリコの‘キリストの...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その九
カラヴァッジョの‘バッカス’(1598年) ワインのデカンタに描かれた自画像(‘美の巨人たち’今年1月の番組より) ジェンティレスキの‘ユデイトとホロフェルネス’(1620年) レーニの‘勝ち誇るダヴィデ’(1603~04年) ホントホルストの‘キリストの降誕’(1620年)...
View Article美術館に乾杯! ウフィツィ美 その十
エル・グレコの‘聖ヨハネと聖フランチェスコ’(17世紀) ベラスケスの‘セビーリャの水売り’(1620年) ゴヤの‘チンチョン伯爵夫人’(18世紀) レンブラントの‘自画像’(17世紀) ウフィツィにはスペイン絵画もあるが数は少なくほとんどは17世紀の作品。 エル・グレコ(1541~1614)は‘福音書記者聖ヨハネと聖フランチェ...
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