美術館に乾杯! アッシジ サン・フランチェスコ聖堂
サン・フランチェスコ聖堂 サン・フランチェスコ聖堂の内部 ジョットの‘父との絶縁’(1295~1300年) ジョットの‘小鳥への説教’ ジョットの‘聖痕を受ける聖フランチェスコ’ ロレンツェッティの‘黄昏の聖母’(1326~30年)...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その一
チマブーエの‘荘厳の聖母’(1270年代) ジョットの‘聖痕を受ける聖フランチェスコ’(1290年代) アンジェリコの‘聖母戴冠’(1430~32年) ウッチェロの‘サン・ロマーノの戦い’(1450~56年) シリーズ‘美術館に乾杯!’はトラックの第4コーナーをまわりゴール寸前の ところ。最後を締める美術館はフランスのルーヴルとオルセーにすることを...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その二
ボッティチェリの‘ヴィーナスと三美神’(1483年) ゴッツォリの‘聖トマス・アクィナスの勝利’(1471年) ピエロ・デッラ・フランチェスカの‘マラテスタの肖像’(1451年) ギルランダイオの‘孫と老人の肖像’(1490年)...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その三
ダ・ヴィンチの‘モナ・リザ’(1503~05年) ‘岩窟の聖母’(1483~86年) ‘聖アンナと聖母子’(1502~16年) ‘洗礼者ヨハネ’(1513~16年) イタリアのフィレンツェに行くとルネサンス美術を存分に堪能できるが、 西洋絵画史上最も有名なダ・ヴィンチ(1452~1519)の絵は...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その四
ラファエロの‘美しき女庭師’(1507年) ラファエロの‘大天使ミカエルとドラゴン’(1504年) ミケランジェロの‘瀕死の奴隷’(1513年) チェッリーニの‘フォンテーヌブローのニンフ’(1543年) 世界中の大きな美術館にはラファエロ(1483~1520)の心を打つ 聖母子像があるが、ルーヴルでみられる‘美しき女庭師’は‘これぞラファエロ...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その五
ヴェロネーゼの‘カナの婚礼’(1563年) ティツィアーノの‘田園の奏楽’(1511年) カルパッチオの‘聖ステパノの説教’(1514年) マンテーニャの‘悪徳を追う出すミネルヴァ’(1502年) ルーヴルにあるヴェネツィア派で誰が主役を占めているかは絵のサイズが決 めている。ヴェロネーゼ(1528~1588)は縦6.7m、横9.9m...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その六
ファン・エイクの‘ロランの聖母子’(1435年) フーケの‘シャルル7世の肖像’(1445年) ボスの‘愚者の船’(1500年) ブリューゲルの‘乞食たち’(1568年)...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その七
デューラーの‘自画像’(1493年) クラーナハの‘風景の中のヴィーナス’(1529年) ホルバインの‘エラスムスの肖像’(1523年) マセイスの‘両替商とその妻’(1514年) ドイツの画家で最初に覚えたのはデューラー(1471~1528)。 すぐ思いつくのはいくつも描いた‘自画像’,ミュンヘンのアルテピナコテ...
View Article期待を上回る‘クリムト展’!
‘ユディトⅠ’(1901年) ‘女ともだちⅠ(姉妹たち)’(1907年) ‘女の三世代’(1905年) ‘アッター湖畔のカンマー城Ⅲ’(1910年) 東京都美で行われている‘クリムト展’(4/23~7/10)をみてきた。 この前のGWに東芸大美のコレクション展に足を運んだ際、東京都美は大盛況 でたくさんのクリムトファンが押し寄せていた。それに比べると館内は楽だ...
View Article国立新美の‘ウイーン・モダン’!
クリムトの‘エミーリエ・フレーゲの肖像’(1902年) クリムトの‘パレス・アテナ’(1898年) シーレの‘自画像’(1911年) シーレの‘イーダ・レスラーの肖像’(1912年)...
View Article大相撲夏場所、平幕の朝乃山が優勝!
14日目 大関豪栄道を破って優勝を決めた朝乃山 天皇賜杯だけでなくトランプ大統領からは米国大統領杯が授与される 大相撲夏場所は平幕の朝乃山(前頭8枚目)が12勝3敗で初優勝した。 拍手々!富山県出身の力士が優勝するのはなんと103年振り。予想外の 展開でまたまた平幕から優勝力士がでたが、横綱、大関陣にだいぶガタ がきており世代交代の波がぐぐっと押し寄せていることの証かもしれ ない。...
View Articleクリムト、シーレだけじゃない‘ウィーン・モダン’!
クリムトの‘旧ブルク劇場の観客席’(1888年) レンツの‘オペラ座付近のリングシュトラーセ’(1900年) マカルトの‘女優シャルロッテ・ウォルター’(1875年) クルツヴァイルの‘黄色いドレスの女性’(1899年) パリ大改造と同じようにウィーンでも皇帝フランツ・ヨーゼフが都市改造を おこない1860~90年にかけて環状道路(リングシュトラーセ)やその...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その八
コレッジョの‘ヴィーナス、サテュロス、キューピッド’(1525年) クルエの‘フランソワ1世の肖像’(1530年) クザンの‘エヴァ・プリマ・パンドラ’(1549年) ペンニの‘狩人姿のディアナ’(1550年) 美術館へ出かける回数を重ねるごとに以前はみる余裕がなかった作品にまで 関心がいくようになる。ルーヴルで購入したカタログに掲載されている絵...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その九
ウテワールの‘ペルセウスとアンドロメダ’(1611年) マサイスの‘ダヴィデとバテシバ’(1562年) フォンテーヌブロー派の‘ガブリエル・デストレとその妹’(1595年) カロンの‘ティブルの巫女’(1580年) 絵画を鑑賞するときは性に合わない画家の数をなるべく少なくしているが、 どうしてもダメな絵もある。そのひとつがマニエリスム、ブロンズィーノ...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その十
グァルディの‘サンタ・マリア・デラ・サルーテ聖堂への行進’(1770年) カラッチの‘漁の風景’(1588年) メッシーナの‘円柱に縛られたキリスト’(1476年) ベリーニの‘祝福するキリスト’(1460年) ルーヴル美のように有名すぎるほど有名な美術館は旅行ガイドブックにも 美術本にも作品の情報が満載されている。だが、名画の数が大変多いので限...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その十一
カラヴァッジョの‘女占い師’(1599年) カラヴァッジョの‘聖母の死’(1601~03年) レーニの‘ゴリアテの首を持つダヴィデ’(1606年) グエルチーノの‘ペテロの涙’(1647年) ルネサンスのあとバロックまでに出現した画家のなかで現在高い人気を誇る のがカラヴァッジョ(1571~1610)、ラ・トゥール(1593~...
View Article2度目の‘キスリング展’!
‘サント=ロペでの昼寝’(1916年 プティ・パレ美) ‘ベル・ガズー’(1933年 カンティー二美) ‘長椅子の裸婦’(1938年) ‘マルセイユ’(1940年 プティ・パレ美) 久しぶりに東京都庭園美を訪問し、現在開催されている‘キスリング展’ (4/20~7/7)をみてきた。モディリアーニや藤田嗣治らとともに...
View Article初お目見えの‘ドービニー展’!
コローの‘地中海沿岸の思い出’(1873年 ランス美) ドービニーの‘オワーズ河畔’(1865年 ランス美) ドービニーの‘ボッタン号’(1869年) ドービニーの‘ブドウの収穫’(1863年)...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その十二
ラ・トゥールの‘マグダラのマリア’(1644年) ラ・トゥールの‘大工の聖ヨセフ’(1642年) ル・ナン兄弟の‘農民の家族’(1645年) シャンパーニュの‘男の肖像’(1650年) 3年前、マドリードのプラド美で念願の‘ラ・トゥール展’をみた。美術本に 載っている主要作品はほとんど登場したので天にも昇る気持ちだった。...
View Article美術館に乾杯! ルーヴル美 その十三
プッサンの‘アルカディアの牧人’(1639年) プッサンの‘ソロモンの審判’(1649年) ロランの‘オデュッセウスのいる港の風景’(1648年) ロベールの‘ポン・デュ・ガール’(1786年) 気になる画家がいるとき、その回顧展に遭遇すると画家との距離が一気に 縮まり作品への思い込みがいっそう強くなる。本籍フランス・ノルマン...
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