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Channel: いづつやの文化記号
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美術館に乾杯! オルセー美 その七

    ルドンの‘目をとじて’(1890年)      ルドンの‘長首の壺の草花’(1912年)     トーロップの‘欲望と充足’(1893年)     クリムトの‘樹木のなかのバラ’(1905年) マドリードのプラドへ行けばエル・グレコやベラスケス、ゴヤといった スペインの画家の作品がたっぷりみれるように、オルセーでは日本では ほとんど縁がないフランス人画家に出会える。シャヴァンヌ、モローが...

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美術館に乾杯! オルセー美 その八

    アンリ・ルソーの‘蛇使いの女’(1907年)       ルソーの‘戦争’(1894年)      ムンクの‘オースゴールストラントの夏の夜’(1904年)     ドランの‘チャリングクロスの橋’(1906年)...

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美術館に乾杯! オルセー美 その九

    マネの‘草上の昼食’(1863年)       マネの‘笛を吹く少年’(1866年)    ファンタン=ラトゥ―ルの‘バティニョールのアトリエ’(1870年)       バジールの‘家族の集い’(1867年)...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十

    ブーダンの‘トルーヴィルの浜辺’(1864年)  ヨンキントの‘セーヌ川とノートルダム大聖堂’(1864年)      ピサロの‘霜’(1873年)     カイユボットの‘床のかんなかけ’(1875年) 絵画でも彫刻でも芸術家の価値はそのオリジナリティで決まる。オリジナリ ティの発揮され方はいろいろ、色彩で勝負したり、構図にこだわったり、...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十一

    モリゾの‘ゆりかご’(1872年)    ゴンザレスの‘イタリア人座の桟敷席’(1874年)     カサットの‘縫いものをする女’(1882年)    ピサロの‘小枝をもった若い娘’(1881年) マネの肖像画に登場するベルト・モリゾ(1841~1895)は大変な 美人。しかも絵の才能があり印象派展にも参加すると人々の注目を集める。...

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2019年後半展覧会プレビュー!

今年後半に開催される展覧会のなかで出かける予定のものをピックアップ した。 [E:#x2605]西洋美術 松方コレクション展 6/11~9/23  西洋美 ポルタンスキー展  6/12~9/2   国立新美 コートールド美展  9/10~12/15 東京都美 バスキア展     9/21~11/17 森アーツセンター ゴッホ展     10/11~1/13  上野の森美 カラヴァッジョ展...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十二

  モネの‘アルジャントゥイユのレガッタ’(1872年)   モネの‘サン=ラザール駅’(1877年)   モネの‘積みわら、夏の終わり、朝’(1890年)    モネの‘睡蓮の池’(1899年)    シスレーの‘ポール=マレリーの洪水’(1876年) 印象派やポスト印象派のオールスターをとりあげるときの苦労は作品の選択。 あれもこれも選びたいと迷うが、目をつぶって静かに考えるとやっぱりこれ...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十三

   ルノワールの‘ムーラン・ド・ラ・ギャレット’(1876年)    ルノワールの‘ぶらんこ’(1876年)    ルノワールの‘田舎のダンス’(1883年)    ルノワールの‘ダラス夫人’(1968年) 3年前、国立新美でルノワール(1841~1919)のご機嫌な回顧展が あった。オルセーとオランジュリーにあるルノワールを全部もってくるとい...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十四

   セザンヌの‘女とコーヒーポット’(1895年)      セザンヌの‘カード遊びの人たち’(1892~96年)       セザンヌの‘水浴の男たち’(1890年)      セザンヌの‘りんごとオレンジ’(1899年)...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十五

    ドガの‘アプサント’(1876年)    ドガの‘アイロンをかける女たち’(1885年)     ドガの‘エトワール’(1877年)    ドガの‘観覧席前の競走馬’(1872年) 印象派・ポスト印象派のオールスターメンバーの面々はみな最初から同じ 関心度があったわけではない。例えば1回目のオルセーのときドガ (1834~1917)への注目度は高くなかった。どうしてもマネの物議...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十六

   ロートレックの‘踊るジャヌ・アヴリル’(1892年)    ロートレックの‘ジュスティーヌ・ディウール’(1889年)    ロートレックの‘赤毛の女’(1889年)    ロートレックの‘寝台’(1892年) 日本の美術館でロートレック(1864~1901)の回顧展が開かれる ときは作品の多くが踊り子や男優を描いた版画で構成されることが多い。...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十七

    ゴッホの‘昼寝’(1890年)    ゴッホの‘フィンセントの寝室’(1889年)    ゴッホの‘ガシェ医師の肖像’(1890年)    ゴッホの‘オーヴェールの教会’(1890年) ゴッホ(1853~1890)の人気は相変わらず高く、秋には上野の森 美で回顧展が開かれる(10/11~1/13)。そして、現在西洋美の...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十八

   ゴーギャンの‘タヒチの女たち’(1891年)      ゴーギャンの‘悦び(アレアレア)’(1892年)     ゴーギャンの‘黄色いキリストのある自画像’(1891年)       ゴーギャンの‘白い馬’(1898年)...

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美術館に乾杯! オルセー美 その十九

   ベルナールの‘愛の森のマドレーヌ’(1888年)   ベルナールの‘日傘をもつブルターニュの女たち’(1892年)     セリュジエの‘護符’(1888年)    ラコンブの‘紫の波’(1896年) 世界の美術館をめぐり旅が一通り終わったら、次の夢は画家がでかけた土地 をみてみること。例えば、モネがよく描いたノルマンディの海岸にある奇岩...

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美術館に乾杯! オルセー美 その二十

    スーラの‘サーカス’(1891年)   スーラの‘ポール=アン=ベッサン、満潮時の外港’(1888年)    シニャックの‘マルセイユ港の入り口’(1911年)     レイセルベルへの‘舵をとる男’(1892年) 美術本に載っている画家の代表作をみるためにどういう段取りで美術館を訪 ねるか。とりあえず団体ツアーに参加して自由行動のオプションを使って...

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美術館に乾杯! オルセー美 その二十一

   ボナールの‘クロッケーをする人々’(1892年)    ボナールの‘格子縞のブラウス’(1892年)    ヴュイヤールの‘読書する人’(1890年)    ヴュイヤール‘赤い傘(右)、会話(左)’(1894年) オルセーへ出かけて平たい絵画が特徴のナビ派の作品をじっくりみるように なるのは2度目とか3度目以降の訪問からというのが正直なところ。...

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美術館に乾杯! オルセー美 その二十二

   ドニの‘木々のなかの行列’(1893年)    ドニの‘マレーヌ姫のメヌエット’(1891年)     ヴァロットンの‘ボール’(1899年)    ヴァロットンの‘化粧台の前のミシア’(1898年) 画家とかかわり方はあることをきっかけにぐっと強まることがときどきある。 絵画に関心をもちはじめたころは画集で知っている有名な画家たちの作品を...

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美術館に乾杯! オルセー美 その二十三

     彫刻が飾ってある中央通路     カルポーの‘ダンス’(1869年)     フレミエの‘聖ミカエル’(1897年)     ダル―の‘鍛冶職人’(1879~89年)    マイヨールの‘地中海’(1905年) オルセーには絵画だけでなく、彫刻、装飾・工芸、写真も飾られている。 時間的に余裕があればそうした作品もみれるのだが、鑑賞の対象はどうして...

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美術館に乾杯! オルセー美 その二十四

   ブールデルの‘弓を引くヘラクレス’(1909年)     クローデルの‘熟年’(1913年)     ドガの‘14歳の踊り子’(1881年)    ゴーギャンの‘オヴィリ(野生)’(1894年) 近代以降につくられた彫刻で知っている作品の数が多いのはやはり ロダン(1840~1917)。パリのロダン美へ足を運んだから美術本 にでている多くの作品を楽しんだ。では次が誰かとなるとすぐにはでてこ...

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美術館に乾杯! オルセー美 その二十五

    ガレの‘彫刻・手’(1904年)    ガレの‘蓋付壺・たまり水’(1890年)   ドーム兄弟の‘テーブルランプ・睡蓮’(1904年)    ラリックの‘飾りピン・芥子’(1897年) ガラス工芸でフランスのアール・ヌーヴォーをリードしたエミール・ガレ (1846~1904)のいい作品をもっている日本人コレクターはかな りいる。これはガレが浮世絵などのジャポニスムに影響を受けわれわれ日本...

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