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美術で‘最高の瞬間‘！ 絹谷幸二
‘スピードスケート’（1997年） ‘三美神’（1996年） ‘ヴェネツィア朝暘・希望’（2006年） ‘自画像・夢’（2005年） ‘日月黄金海山富士山’（2007年） デパートのなかにある美術館で回顧展が開かれる場合、初日に画家や陶芸家 がいて図録にサインをしてくれることがある。今年８０歳になる文化勲章受...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 森本草介 奥谷博 池口史子
森本草介の‘窓’（2007年） ‘横になるポーズ’（1998年 ホキ美） ‘初秋の川辺’（2007年） 奥谷博の‘歓喜の極’（2007年） 池口史子の‘ワイン色のセーター’（2002~03年） 神田の古本屋で過去に行われ展覧会の図録や美術本を探し回っていたとき、 とびっきり高い値段がついた洋画家がいた。写実画家の森本草介（１９３７...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 村上隆
‘とんがり君’（2005年） ‘五百羅漢図’（2012年） ‘その手に触れる異次元’（2015年） ‘宇宙の産声’（2005年～） ‘ブラックホール’（2015年） 現代美術家として世界的に知られている村上隆（１９６２～）の回顧展に ２０１５年、お目にかかれたのは生涯の思い出である。それから８年経った...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 岡本太郎
‘夜’（1947年 川崎市岡本太郎美） ‘森の掟’（1950年 川崎市岡本太郎美） ‘太陽の塔’（1970年 万博記念公園） ‘縄文人’（1982年 川崎市岡本太郎美) ‘邂逅’（1971年 川崎市岡本太郎美） 小さい頃、芸術家のイメージを植え付けられたのが岡本太郎（１９１１ ～１９９６）。お馴染みのフレーズは‘芸術は爆発だ！’表現したいことをエネル...
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美術で‘’最高の瞬間‘！ 谷内六郎
‘ねえたのむよ’（1965年） ‘髪の毛スキーヤー’（1962年） ‘夢の中の道’（1969年） ‘買ってもらった気持’（1969年） ‘ラッシュアワー’（1978年） 鑑賞する絵画の数が増えてくると、その画家にいだいていたイメージが大き く変わることがある。‘週間新潮’の表紙絵で知られる谷内六郎（たにうちろ くろう...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 中島潔
‘大漁’（2001年） ‘お花だったら’（2000年） ‘夏のバス停（1985年） ‘風の色’（1990年） ‘色染む頃’（1990年） デパートで開催される展覧会にはいろいろ思い出がつまっている。東京では 日本橋三越、日本橋高島屋、銀座松屋、そして横浜ではそごうと高島屋にな んども足を運んだ。童画で知られる中島潔（１９４３～）の回顧展に運よく...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 奈良美智
‘あおもり犬’（2006年 青森県美） ‘The little star dweller’（2006年） ‘Agent Orange’（2006年） ‘Puff Marshie, Hirosaki Version’（2006年） ‘春少女’（2012年） 青森県弘前市出身の奈良美智（１９５９～）は村上隆同様、回顧展が開か...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 瑛九 李禹煥 丸山直文
瑛九の‘れいめい’（1959年 東近美） 李禹煥の‘線より’（1977年 東近美） ‘風と共に’（1991年 神奈川県近美） ‘関係項ーサイレンス’（1979/2005年 神奈川県近美） 丸山直文の‘GardenⅠ’（2003年 東近美） 東近美の平常展によく通っていたころ、洋画と近現代絵画の鑑賞にはお決ま...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 千住博
‘ザ・ウォールズ’（1995年） ‘松風荘襖絵’（2006年） ‘松風荘襖絵’（2006年） ‘フォーリングカラー’（2006年） ‘高野山金剛峯寺襖絵 瀧図（部分）’（2018年） 日本画の現代アートとしての可能性を瀧の絵で表現し続ける千住博 （１９５８～）さんには作品だけでなく、アメリカ絵画のこともいろいろ教...
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美術で‘最高の瞬間’！ 草間彌生
‘自画像’（2010年 ウフィツィ美） ‘No.H.Red’（1961年 東近美） ‘南瓜’（1994年） ‘私に愛を与えて’（2015年） ‘行こう、空の彼方へ’（2014年） 先月末、TVのニュースを見ていたら興味深い展覧会が紹介された。場所は日 本の美術館ではなくて英国のマンチェスター、ここで今年９４歳になるあの...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 植田正治
‘パパとママとコドモたち’（1949年） ‘小狐登場’（1948年） ‘「砂丘モード」より’（1989年） ‘「砂丘モード」より’（1985年） ‘「花視る」より’（1990年代） 絵画や陶芸の展覧会にはもう何年も足しげく通っているが、写真展にはこれ まで縁が薄かった。そのため、知っている写真家は土門拳、林忠彦、篠山紀...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 杉本博司 林忠彦
杉本博司の‘北太平洋、大黒崎’（2002年） ‘ハイエナ・ジャッカル・ハゲタカ’（1976年） ‘オリンピック雨林’（2012年） 林忠彦の‘配給を受ける長い列 銀座’（1946年） ‘川端康成’（1970年） 独自のコンセプトで写真の常識をうち破り国内外で高く評価されている 杉本博司（１９４８～）と出会ったのは２００３年に開館した森美の記念展。...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 瀧下和之 ミヤケマイ
瀧下和之の‘風神雷神図屏風’（2008年） ‘龍虎図屏風’（2008年） ‘桃太郎図 鬼ヶ島で鬼退治’（2008年） ミヤケマイの‘お出かけ’（2011年） ‘秘密’（2011年） デパートのなかにある美術館とか画廊を使って開かれる個展に偶然遭遇して、 作家の名前を覚えることがときどきある。熊本市出身の瀧下和之(１９７５~)...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 吉岡徳仁 新宮晋
吉岡徳仁の‘ウォーターブロック’（2002年） ‘白鳥の湖/結晶の絵画’（2013年） ‘パーネチェア’（2006年） 新宮晋の‘小さな花’（2013年） ‘雲の日記’（2016年） 現代アートの最前線にどんな絵画や彫刻、オブジェ、インスタレーションが 並んでいるのか、その情報をアバウトには押さえておきたいと思うもののあ...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 高村光雲 高村光太郎
高村光雲の‘老猿’（重文 1893年 東博） ‘矮鶏置物’（1889年 三の丸尚蔵館） 高村光太郎の‘手’（1918年 東近美） ‘鯰’（1926年 東近美） ‘柘榴’（1924年） 展覧会をみたときの感動を長く心にとどめておくために、見終わった後図録 を購入するのがいつものルーティン。そのため、図録を保管するスペースの...
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待望の‘ホックニー展’！
‘クラーク夫妻とパーシー’（1970~71年 テート） ‘額に入った花を見る’（2022年） ‘ウォーター近郊の木々’（2007年 テート） ‘春の到来イーストヨークシャー’（2011年 ポンピドー） ‘ノルマンディーの１２ヶ月’（2020~21年） 昨日は大変蒸し暑いなか、今年行われる展覧会で最も期待していた‘デイヴィ...
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‘甲斐荘楠音の全貌’展！
‘女人像’（1920年頃） ‘幻覚’（1920年頃 京近美） ‘春’（1929年 メトロポリタン美） ‘虹のかけ橋’（1915~76年 京近美） ‘「畑本退屈男 謎の幽霊島」衣装 ’（1960年） 現在、東京ステーションギャラリーで開催されている‘甲斐荘楠音の全貌’ （７/１～８/２７）をみてきた。甲斐荘楠音（かいのしょう ただおと...
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東博の‘古代メキシコ’展！
‘赤の女王のマスク・冠・首飾り’（マヤ文明 ７世紀後半） ‘チャクモール像’（マヤ文明 900~1100年） ‘トニナ石彫１７１’（マヤ文明 727年頃） ‘死のディスク石彫’（テオティワカン文明 300~550年） ‘鷲の戦士像’（アステカ文明 1469~86年） ６月にはじまり９月３日に終了する‘古代メキシコ’展（東博）は予想を上回る...
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美術で‘最高の瞬間‘！ 竹内久一 新海竹太郎 朝倉文夫
竹内久一の‘神武天皇立像’（1890年 東芸大美） ‘伎芸天’（1893年 東芸大美） 新海竹太郎の‘ゆあみ’（重文 1907年 山口県美） 朝倉文夫の‘墓守’（重文 1910年 台東区立朝倉彫塑館） ‘つるされた猫’（1909年 台東区立朝倉彫塑館） 絵画でも彫刻でもあっと驚くほど大きいと長く記憶に残る。日本でつくられ...
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