美術館に乾杯! 鎌倉大仏 建長寺 円覚寺
国宝‘阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)’(13世紀) ‘建長寺総門’(鎌倉時代・1253年) 国宝‘蘭渓道隆像’(鎌倉時代・1271年) ‘北条時頼坐像’(重文 鎌倉時代・13世紀) 国宝‘円覚寺舎利殿’(室町時代・15世紀)...
View Article美術館に乾杯! 鎌倉国宝館
鶴岡八幡宮 下拝殿(手前)と本宮 国宝‘籬菊螺鈿蒔絵硯箱’(鎌倉時代・13世紀) 国宝‘古神宝類 表着 白地小葵鳳凰模様二陪織物’(14世紀) 国宝‘当麻曼荼羅縁起’(13世紀中頃) 葛飾北斎の‘酔余美人図’(1807年) 勝川春章の‘活花美人図’(1792年) 京都の大きなお寺へ行くとだいたい国宝館があるが、鶴岡八幡宮にも...
View Article美術館に乾杯! 横須賀美術館 その一
橋本雅邦の‘雷神図’(1903年) 横山大観の‘陶靖節’(1919年) 鏑木清方の‘江の島 箱根’(1916年) 伊東深水の‘祗王寺の秋’(1960年) 中村岳陵の‘白狗’(1929年) 美術館からながめる東京湾の光景がすばらしいことで人気のある横須賀美術 館は2007年に開館した。これまで企画展をみるため3,4回訪問した。...
View Article美術館に乾杯! 横須賀美術館 その二
杉山寧の‘翠蔭’(1933年) 谷内六郎の‘ラッシュアワー’(1978年) 藤島武二の‘夢想’(1904年) 藤田嗣治の‘ル・ア―ヴルの海’(1917年) 岡鹿之助の‘魚’(1939年) 鏑木清方の‘江ノ島...
View Article美術館に乾杯! 横須賀美術館 その三
中村つねの‘少女’(1913年) 村山槐多の‘のらくら者’(1916年) 松本竣介の‘お濠端’(1940年) 堂本尚郎の‘連続の溶解16’(1966年) リ・ウファンの‘線より’(1977年) 新宿中村屋は名の知れた菓子家だが、創業者が芸術好きのパトロンだったこ とを知ったのは彫刻家の萩原守衛や洋画家の中村つねらに関心がいくように...
View Article美術館に乾杯! 金沢文庫
称名寺庭園 国宝‘北条実時像’(鎌倉時代・14世紀) 運慶の‘大威徳明王坐像’(重文 鎌倉時代1216年) ‘十二神将像・寅神’(重文 鎌倉時代) ‘青磁壺’(重文 元時代・14世紀) 神奈川県立金沢文庫は京急線の金沢文庫駅から20分くらい歩くと到着する。 隣が金沢北条氏の菩提寺である称名寺。国宝などの寺の宝は金沢文庫で保管...
View Article美術館に乾杯! 三渓園
横山大観の‘霊峰日月’(1915年) 下村観山の‘雪の朝帰り’(1911年) 今村紫紅の‘山村夕暮’(1913年) 速水御舟の‘寺の径’(1918年) 小茂田青樹の‘薊’(1914年)...
View Article美術館に乾杯! 神奈川県立歴史博物館
‘十六羅漢図’(南北朝時代・14世紀) 雪村の‘芙蓉に小禽’(16世紀) 狩野探幽の‘四季耕作図屏風’(17世紀) 喜多川歌麿の‘料理をする母娘’(1789~1801) 五性田義松の‘山の宿’(19世紀) 神奈川県立歴史博物館へのアクセスは比較的良く、JR桜木町駅から徒歩8...
View Article美術館に乾杯! 横浜美術館 その一
横山大観の‘霊峰不二’(1919年) 菱田春草の‘夏汀’(1902年) 下村観山の‘闍維’(1898年) 今村紫紅の‘潮見坂’(1915年) 小茂田青樹の‘ポンポンダリア’(1922年) 横浜美術館が実施する企画展は相性が良く、西洋絵画と日本画を上手く組 み合わせて来場者の関心を集めている。ここ十年のスパンでみると下村観山...
View Article美術館に乾杯! 横浜美術館 その二
上村松園の‘楚蓮香之図’(1924年) 鏑木清方の‘遊女’(1918年) 伊東深水の‘髪’(1953年) 小林古径の‘竹取物語昇天図’(1917年) 森田曠平の‘渡来図’(1978年) 歴史の話にでてくる美人というと日本では小野小町、中国では楊貴妃。 もし絵画が趣味でなかったら情報はこれだけにとどまっただろうが、日本...
View Article美術館に乾杯! 横浜美術館 その三
安田靫彦の‘窓’(1951年) 中村岳陵の‘砂浜’(1937年) 速水御舟の‘水仙図’(1924年) 工藤甲人の‘地の手と目’(20世紀) 近藤弘明の‘寂夜’(1966年) どの社会でもそこに属する人たちはいろんな基準でグルーピングされる。 日本画家も同じで活躍した時期、作風、表現する画題などによってまとめら...
View Article美術館に乾杯! 横浜美術館 その四
東山魁夷の‘樹’(1984年) 小倉遊亀の‘良夜’(1957年) 高橋由一の‘愛宕山より品川沖を望む’(1877年) 岸田劉生の‘椿君之肖像’(1915年) 岡鹿之助の‘橋’(1948年) 画家の回顧展を見終わるとミュージアムショップで図録を購入するのがお決 まりのルーティン。図録の最初にある論考はほとんど読まず、必要に応じて...
View Article美術館に乾杯! 横浜美術館 その五
ダリの‘幻想的風景 英雄的昼(右) 暁(左)’(1942年) ミロの‘花と蝶’(1923年) エルンストの‘少女が見た湖の夢’(1940年) マグリットの‘王様の美術館’(1966年) デルヴォーの‘階段’(1948年) 横浜美が所蔵する西洋絵画でびっくりするほど充実しているのがシュルレア...
View Article美術館に乾杯! 横浜美術館 その六
イサム・ノグチの‘真夜中の太陽’(1970~89年) 藤田喬平の‘飾筥 紅白梅’(1993年) ナイクサタムの‘高地の早春’(1993年) ラムの‘アダムとイブ’(1969年) 奈良美智の‘ひよこ大使’(1993年) 横浜美に足を運んでもっとも目に焼きつけられる作品はいつも展示されてい るイサム・ノグチ(1904~1988)の‘真夜中の太陽’かもしれない。...
View Articleベートーヴェンの第九!
第九を指揮するレナード・バーンスタイン ウィーンフィルと合唱団 2週間の前の日曜日、Eテレで願ってもないクラシック音楽の番組があった。 題して名指揮者による感動の演奏!登場したのはカラヤン、バーンスタイン、 ベーム、クライバー。このうちビデオ収録したのはバーンスタイン指揮に よるベートーヴェンの第九の第四楽章とクライバーのブラームスの交響曲...
View ArticleAnytime アート・パラダイス! お気に入りカサット
‘桟敷席にて’(1878年 ボストン美) ‘5時のお茶’(1879年 ボストン美) ‘舟遊び’(1893年 ワシントン・ナショナル・ギャラリー) ‘青いひじ掛け椅子の少女’(1878年 ワシントン・ナショナル・ギャラリー) ‘果実をとろうとする子ども’(1893年 ヴァージニア美)...
View ArticleAnytime アート・パラダイス! ホッパーの静けさ
‘夜ふかしをする人たち’(1942年 シカゴ美) ‘ガソリンスタンド’(1940年 MoMA) ‘ドラッグ・ストア’(1927年 ボストン美) ‘ホテルの窓’(1956年) ‘踏切’(1922~23年 ホイットニー美) 近現代アートの世界では名の知れたアメリカ人画家が数多くいるが、残念な...
View ArticleAnytime アート・パラダイス! ホッパー 灯台と海
‘灯台のある丘’(1927年 ダラス美) ‘トゥ―ライツの灯台’(1929年 メトロポリタン美) ‘大波’(1939年 コーコラン・ギャラリー) ‘ウェルフリートのマーサ・マッキーン号’(1944年 テイッセン・ボルネミッサ美) 町はずれのガソリンスタンドでもまわりの店の明りが消えた都市のカフェで...
View ArticleAnytime アート・パラダイス! ホッパーの飲食する人たち
‘自動販売機’(1927年) ‘チョップ・スーイ’(1929年) ‘ニューヨークのレストラン’(1922年) ‘夫人のためのテーブル’(1930年 メトロポリタン美)...
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