ミューズにとどけ追っかけ絵画! ブーシェ フラゴナール
ブーシェの‘ヴィーナスの勝利’(1740年 スウェーデン国立美) ‘ポンパドゥール夫人’(1756年 アルテ・ピナコテーク) ‘ソファに横たわる裸婦’(1752年 アルテ・ピナコテーク) フラゴナールの‘水浴の女たち’(1765~70年 ルーヴル美) ‘アルミダの園のリナルド’(1761~65年 ピカール・コレクション) ‘犬と戯れる少女’(1770~75年...
View Article歌川国芳の子ども絵!
‘雅遊五節句之内 端午’(1839年頃) ‘雅遊五節句之内 菊月’(1839年頃) ‘新板子供遊びのうち ぼんぼんうた’(19世紀) ‘新板子供遊びのうち 春のあそび’(19世紀) ‘子供あそびのうち 川がり’(19世紀) 今日は‘こどもの日’だから子どもたちを描いた絵をとりあげたい。するとすぐ 思い浮かぶのが浮世絵。浮世絵は風俗画だから美人画や役者絵、風景画だけ...
View Articleロサンゼルス サンフランシスコの美術館!
ザ・ロード (4/23放送のNHK BS‘フロンティア’より) サンフランシスコ・アジア美の村上隆の個展(‘フロンティア’より) 現在、京都市京セラ美で開催中の‘村上隆 もののけ 京都’(2/3~9/1)が大盛況らしい。4/21に放送された日曜美術館や4/23のNHK...
View Articleレイチェル・カーソンの‘センス・オブ・ワンダー’!
拙ブログでは写真の展覧会はわずか片手ほどしかとりあげてない。散歩のときたまにでくわすアマチュア写真家のように風景や手が届くようなところにある木や花などを写真に撮るという習慣がないので、写真の魅力には縁がない生活がずっと続いている。でも、最近数点の写真をみてすごく心に沁みることがあった。...
View Article河鍋暁斎の日本神話画!
‘日本神話 島々の誕生’(1878年) ‘須佐男命の追放’ ‘天孫降臨’ ‘海幸と山幸’ ‘惺々狂斎画帖 日本武尊東夷征伐’(1870年以前 河鍋暁斎記念美)...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! ロスコ
‘赤褐色と青’(1953年 ロサンゼルス現代美) ‘No.9/No.24’(1949年 ハーシュホーン美) ‘無題’(1953年 ワシントン国立美) ‘ロスコ・チャペル’(1971年 ヒューストン)...
View Article二度目の‘浮世絵の別嬪さん’!
勝川春章の‘雪月花図’(重文 1787~88年 MOA美) 葛飾北斎の‘二美人図’(重文 1801~04年 MOA美) 喜多川歌麿の‘納涼二美人図’(1804~06年) 歌川豊春の‘花魁と禿図’(1789~1801年 中外産業株式会社) 鳥文斎栄之の‘蛍狩美人図’(1803~1810年) 大倉集古館で開催されている‘浮世絵の別嬪さん’は後期(5/8~6/9)に...
View Article‘画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎’!
河鍋暁斎の‘武四郎涅槃図’(重文 1886年 松浦武四郎記念館) ‘地獄極楽めぐり図’(1869~72年 静嘉堂文庫美) ‘野見宿禰図(絵馬)’(1884年 松浦武四郎記念館) 雪村の‘壁書図’(重文 室町16世紀 松浦武四郎記念館) 周耕の‘猿猴図’(重文 室町16世紀 松浦武四郎記念館) 昨日最初に向かったのは丸の内にある静嘉堂文庫美。世田谷からここに移っ...
View Article二度目の‘法然と極楽浄土’!
国宝‘法然上人絵伝 巻第六’(鎌倉14世紀 知恩院) 国宝‘綴織當麻曼陀羅’(唐または奈良8世紀 當麻寺) ‘當麻曼陀羅図’(重文 江戸1686年 當麻寺) ‘刺繍阿弥陀名号’(重文 14世紀 福島・阿弥陀寺) ‘山越阿弥陀図屏風’(重文 鎌倉13世紀 金戒光明寺) 今年出かける展覧会は一度で済まず再度足を運ぶことが多い。現在、東博で...
View Article令和6年 新指定 国宝・重要文化財!
国宝 ‘和漢朗詠集(雲紙)’(平安時代 三の丸尚蔵館) 重文 ‘厩図屏風’(室町時代16世紀 三の丸尚蔵館) 重文 海野勝珉の‘太平楽置物’(1899年 三の丸尚蔵館) 重文 川之邊一朝ほかの‘菊蒔絵螺鈿飾棚’(1903年 三の丸尚蔵館) 重文 ‘日吉山王祇園祭礼図屏風’(室町時代16世紀 サントリー美) 重文 小野竹喬の ‘波切村’(1918年...
View Articleシューベルト、シューマンのピアノ・ソナタ!
今、わが家ではポリーニのピアノ・ソロのCDがどんどん増えている。美術 館巡りのたびに秋葉原のブックオフに足を運び、ポリーニを買い漁っている。 その数は11枚になった。内訳は ☆ベートーヴェン:3 ☆ショパン:5 ☆シューベルト&シューマン:1(上) ☆シューベルト:1(下) このうちショパンはたとえば、弾いているピアニストの名前は知らないが‘別 れの曲...
View Article映画‘歌麿をめぐる五人の女’(1959年)!
喜多川歌麿の‘鮑とり’(1797~98年 大英博) ‘高名美人六家撰 朝日屋後家’(1795~96年 シカゴ美) 5/19(日)まで行われている‘大吉原展’(東芸大美)で喜多川歌麿(1753~1806)の‘吉原の花’と再会したのが引き金となり、今年になって購入した映画‘歌麿をめぐる五人の女’(1959年...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! ブラック
‘マンドリンを持つ女’(1937年 MoMA) ‘二重奏 音楽と瞑想’(1937年 ポンピドゥー) ‘鳥’(1952~54年 ルーヴル美) ‘水差しとヴァイオリン’(1909~10年 バーゼル美) ‘アトリエⅡ’(1949年 ノルトライン=ヴェストファーレン美) 画家の名前は西洋美術が好きな人なら誰もが知っているのに、その作品をた...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! ホーマー
‘八点鐘’(1886年 アディソン・ギャラリー) ‘海辺の陽光’(1890年 トレド美) ‘グロセスター湾’(1873年 ネルソン=アトキンス美) ‘山地を描く画家たち’(1868年 ポートランド美) ‘仕事に励む農夫’(1865年 メトロポリタン美) 絵画の世界を広めるのに役立つのはやはり美術本。美術館が開催する展覧会...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! コール チャーチ
コールの‘ナイアガラの滝の景観’(1830年 シカゴ美) ‘巨人の高杯’(1833年 メトロポリタン美) ‘建築家の夢’(1840年 トレド美) チャーチの‘エクアドルの火山の眺め’(1857年 シカゴ美) アメリカの美術館を巡る旅がまた実現したら、最高の瞬間が度々味わえそう な絵がある。それはハドソンリバー派が描く壮大な風景画。これまで訪問し...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! フリーダ・カーロ
‘ザ・フレーム’(1938年 ポンピドゥー) ‘二人のフリーダ’(1939年) ‘いばらの首飾りとハチドリの自画像’(1940年 ボストン美) ‘根’(1943年) ‘折れた背骨’(1944年)...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! シャガール
‘アポリネール頌’(1911~12年 エイントホーフェン市美) ‘誕生’(1912年 シカゴ美) ‘散歩’(1917~18年 ロシア美) ‘横顔のダヴィッド’(1914年 フィンランド国立美) ‘チェリスト’(1939年)...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! ピカソ
‘夢’(1932年 ガンツ・コレクション) ‘肱掛椅子のシュミーズの女’(1913年) ‘アルジェの女たち’(1955年) ‘パイプをもつ少年’(1905年 ジョン・ヘイ・ホイットニー・コレクション) ‘座るアルルカン’(1923年 バーゼル美)...
View Articleミューズにとどけ追っかけ絵画! ポロック
‘ナンバー27’(1950年 ホイットニー美) ‘ブルー・ポールズ:ナンバー11’(1952年 オーストラリア国立美) ‘収斂’(1952年 オールブライト=ノックス美) ‘大聖堂’(1947年 ダラス美) ‘秘密の守護者たち’(1943年 サンフランシスコ近美) 抽象絵画や現代アートの世界には具象画と変わらないほど美しさを感じる作...
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