Quantcast
Channel: いづつやの文化記号
Browsing all 4022 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 興福寺 その一

  興福寺東金堂(1415年 国宝)と五重塔(1426年 国宝)         国宝‘阿修羅立像’(734年)     国宝‘薬師如来像頭部’(685年)       国宝‘金剛力士立像 阿形’(12~13世紀)       国宝‘天燈鬼立像’(1215年)       国宝‘龍燈鬼立像’(1215年) 東大寺とくらべて興福寺は奈良博へ行くとき必ずその横を通るからとても...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 興福寺 その二

    北円堂(1210年 国宝)      国宝‘弥勒菩薩坐像’(1212年)         運慶の国宝‘無著立像’(1212年)        康慶の国宝‘行賀坐像’(1189年) 興福寺境内にある北円堂と南円堂はいつ行ってもみられるわけではない。 そのため、毎年10月17日に公開される南円堂はまだ中に入ったことが ない。これに対し北円堂のほうは春と秋に開扉されるので奈良博の特別展...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 薬師寺 その一

       薬師寺東塔(730年 国宝)     国宝‘薬師三尊像’(7世紀 金堂)       国宝‘月光菩薩立像’(右脇侍)       国宝‘聖観音菩薩立像’(7~8世紀 東院堂) 奈良で足を運ぶのはいつも奈良博なので西のほうにある薬師寺や唐招提寺は 遠い記憶の中。またでかけてみたいと思うが、道順はまったく不慣れ。 近鉄奈良駅から薬師寺まではアバウト6キロ。だから、タクシーを利用する...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

メリークリスマス!

 コレッジョの‘幼いキリストを礼拝する聖母’(16世紀 ウフィツィ美)   今年の後半にでかけた展覧会がほとんど日本美術関連のものだったので西洋絵画の出番が少なくなっている。これに‘美術館に乾杯!’シリーズがパートⅡの日本の美術館に入っていることが重なり日本美術のブログのようになった。このことがちょっと気になっているので来年は西洋美術の新シリーズを立ち上げようかなと思っている。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 薬師寺 その二

       国宝‘吉祥天像’(8世紀)     国宝‘八慢三神坐像 神功皇后’(9世紀)     国宝‘慈恩大師像’(11世紀)       ‘玄奘三蔵坐像’(13~14世紀)     平山郁夫の‘大唐西域壁画 ナーランダの月’(2000年) 高校生のころ日本史や美術の教科書でみた絵や彫刻はそれが生まれた時代と の関連性が頭に入らなくても作品そのものはすごいものだということはわか...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 唐招提寺

    唐招提寺 金堂(8世紀後半 国宝)       国宝‘千手観音立像’(8世紀末 金堂)     国宝‘鑑真和上坐像’(763年 御影堂)       国宝‘舎利容器 金亀舎利塔’(平安時代)      東山魁夷の‘御影堂障壁画 濤声’(1981年) 薬師寺とすぐ近くにある唐招提寺はセットでみる観光スポット。唐招提寺で もっとも印象深いのは金堂にある3体の巨像、真ん中が‘廬舎那仏坐像’、...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 新薬師寺

    新薬師寺本堂の内部(8世紀 国宝)     国宝‘薬師如来坐像’(8世紀)        国宝‘十二神将 迷企羅大将’(8世紀)        国宝‘十二神将 波夷羅大将’(8世紀) 近鉄奈良駅からバスで10分くらいのところにある新薬師寺を訪問したのは もうだいぶ前のこと。普通の家々が並んでいるところにそれほど大きくない...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

2019年 感動のアート ベスト10!(1)

    フェルメールの‘取り持ち女’(1656年 ドレスデン国立美)       クリムトの‘女ともだち’(1907年 クリムト財団)     マカルトの‘女優シャーロット・ヴォルター’(1875年 ウイーンミュージアム)       鈴木其一の‘百鳥百獣図’(1843年 エドソンコレクション) 今年遭遇した‘感動の展覧会 ベスト10!’に引き続き美術品そのものに焦点 をあてた‘感動のアート...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

2019年 感動のアート ベスト10!(2)

      長澤芦雪の‘花鳥遊漁図巻’(18世紀 文化庁)       オピーの‘ニューヨークの通行人’(2019年)       バスキアの‘無題’(1982年)...

View Article


お知らせ

‘感動のアート ベスト10!’(3)をアップする予定でしたが、CANONのスキャナーがなぜか働いてくれません。大掃除でスキャナーのまわりをふいたときなにかアクシデントが起きたのかもしれない。画像はないですが、残りの3点をつけ加えておきますと、★‘螺鈿紫檀五絃琵琶’(正倉院展 10/14~11/24 東博)★‘佐竹本三十六歌仙絵 中務’(やまとうた 10/12~12/15 サン...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

謹賀新年 2020年前半展覧会プレビュー!

今年も拙ブログをよろしくお願いします。2020年というのは20が2度続きなにか気分がいい。偶数は奇数にくらべると数字の形に安定感があるというイメージは小さいころからもっている。2回目の東京オリンピックがある特別な年の前半に開催される展覧会で関心を寄せているものをまとめてみた。 出雲と大和      1/15~3/8    東博開館記念展      1/18~3/31   ア―ティゾン美関根正二展...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 道成寺 根来寺 粉河寺

    道成寺 三重塔と安珍塚       国宝‘千手観音立像’(9世紀 大宝殿)     ‘道成寺縁起絵巻’(重文 室町時代)      根来寺多宝塔(1547年 国宝)     国宝‘粉河寺縁起’(12世紀) 和歌山にあるお寺や神社をめぐったのは名古屋に住んでいたときと広島から 横浜へもどってくる途中に寄り道したとき。2004年、徳島の鳴門の渦潮...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 熊野速玉大社

    国宝‘古神宝類 衣着’(14世紀)     国宝‘橘蒔絵手箱’(1390年)    国宝‘熊野夫須美大神坐像’(9世紀)     ‘那智山宮曼荼羅’(16世紀 熊野那智大社)...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 金剛峯寺

    国宝‘仏涅槃図’(1086年)     空海の国宝‘聾瞽指帰’(8世紀末)     運慶の国宝‘恵光童子’(12世紀)       ‘不動明王坐像’(重文 13世紀)      国宝‘澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃’(12世紀) 空海(774~835)の開いた高野山へ行ったことは生涯の思い出だが、 かなり前のことなのでどういうルートを通って入ったか記憶が薄れている。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 高野山にある傑作仏画

 国宝‘阿弥陀聖衆来迎図’(12世紀 有志八幡講十八箇院)   国宝‘金剛吼菩薩像’(10~11世紀 有志八幡十八箇院)    国宝‘伝船中湧現観音像’(12世紀 竜光院)    池大雅の国宝‘山水人物図’(18世紀 遍照光院) 高野山には金剛峯寺が所蔵する‘仏涅槃図’のほかにもう二つ巨大な仏画があ る。‘阿弥陀聖衆来迎図’と‘五大力菩薩像 金剛吼菩薩像’。絵の存在を知った...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

3回目の‘大浮世絵展’!

  喜多川歌麿の‘婦女人相十品 日傘をさす女’(1792~93年)       喜多川歌麿の‘難波屋おきた’(1793年)     葛飾北斎の‘千絵の海 甲州火振’(1833年)     歌川広重の‘近江八景之内 堅田落雁’(1834年) 今年最初の展覧会でまず向かったのは両国。江戸東博で‘大浮世絵展’のチケッ トを買うのは3回目。会期が19(日)までと残りわずかになってきたため...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

大賑わいの‘ゴッホ展’!

    ‘糸杉’(1889年 メトロポリタン美)     ‘麦畑’(1888年 P&Nデ・ブール財団)   ‘サン=レミの療養院の庭’(1889年 クレラー=ミュラー美)  ‘サント・マリー・ド・ラ・メールの風景’(1888年 クレラー=ミュラー美) 上野の森で行われている‘ゴッホ展’が会期の終わり(13日)に近づいている...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

銀座松屋の‘利休のかたち’!

   長次郎の‘赤楽茶碗 銘白鷺’(16世紀 裏千家今日庵)     ‘本手 利休斗々屋茶碗’(朝鮮時代 16世紀 藤田美)      ‘瀬戸雁口花入’(16世紀)       ‘湯の釜’(16世紀 武者小路千家官休庵) 昨年秋、三井記念美で‘高麗茶碗展’があり茶の湯の名碗が目を楽しませてくれ たが、時をあけずまたいいやきもの展に遭遇した。今月の20日まで銀座...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 四天王寺

    大阪 四天王寺境内     国宝‘扇面法華経冊子 法華経巻一’(12世紀後半)       ‘法華経巻六’     国宝‘懸守 松喰鶴’(12世紀)     国宝‘金銅威奈大村骨蔵器’(707年) 聖徳太子によって建立された大阪の四天王寺へ行ったのがいつごろだっか 思い出せない。でも、ここでみたすばらしい装飾経‘扇面法華経冊子’のこ...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

美術館に乾杯! 北村美術館 その一

    ‘佐竹本三十六歌仙絵 藤原仲文’(重文 13世紀)       ‘古染付高砂花入’(重文 明時代17世紀)   野々村仁清の‘色絵鱗波文茶碗’(重文 17世紀)    千利休の‘竹茶杓 タヽイへ様参’(16世紀) 京都へ観光でいくときは東寺とか金閣寺といった人気のお寺めぐりがお楽し みの中心となるが、展覧会をみるためだと足は京博や京近美などの美術館へ...

View Article
Browsing all 4022 articles
Browse latest View live