Clik here to view.
サントリー美の‘京都・智積院の名宝’展！
長谷川等伯の国宝 ‘楓図’（16世紀） 長谷川久蔵の国宝 ‘桜図’（16世紀） 長谷川等伯の国宝 ‘松に秋草図’（16世紀） 長谷川等伯の‘十六羅漢図屏風’（1609年） 堂本印象の‘婦女喫茶’（1958年） 今週からサントリー美ではじまった‘京都・智積院の名宝’展（１１/３０～ １/２２）をみるため東京ミッドタウンに足を運んだ。今年行われる日本美...
View ArticleClik here to view.
‘将軍家の襖絵’展！ その二
牧谿の‘竹雀図’(重文 元13世紀 根津美) 雪舟の‘倣李唐牧牛図’(重文 室町15世紀 山口県美) 芸阿弥の‘観瀑図’(重文 室町1480年 根津美) 周文の‘四季山水図屏風’(重文 室町15世紀 ウッドワン美) 狩野元信の‘秋冬山水図屏風’(室町16世紀 九州博) 本日まで根津美で開かれていた‘将軍家の襖絵’展にまた出かけてきた。過去の...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高に瞬間’！ 雪舟 最高傑作‘山水長巻’
国宝 ‘山水長巻’（室町1486年 毛利博物館） 国宝 ‘冬景山水図’（15世紀 東博） 国宝 ‘天橋立図’（16世紀 京博） 国宝 ‘慧可断臂図’（1496年 斉年寺） ‘四季花鳥図’（重文 15世紀 京博） 日本画のど真ん中にいるのが室町時代の禅僧画家、雪舟（１４２０～ １５０６）。西洋絵画でいうとダ・ヴィンチのような存在で、描かれた山水画...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 牧谿 茶人が愛した一級ブランド
国宝 ‘瀟湘八景 漁村夕照図’(部分 南宋13世紀 根津美） 国宝 ‘煙寺晩鐘図’（南宋13世紀 畠山記念館） 国宝 ‘観音猿鶴図’（南宋13世紀 大徳寺） ‘叭々鳥図’(13世紀 右から五島美 MOA美 出光美) ‘蜆子和尚図’（南宋13世紀） 雪舟に思い入れが強くなるとそれと並行して中国の名画にも関心がいくよう...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 追っかけ中国絵画
国宝 徽宗の‘桃鳩図’（北宋1107年） 国宝 銭選の‘宮女図’（元13世紀） 国宝 閻次平の‘秋野牧牛図’(南宋13世紀 泉屋博古館) 国宝 胡直夫の‘夏景山水図’(南宋12世紀 久遠寺) 夏珪の‘山水図’(重文 南宋~元13世紀~14世紀 畠山記念館)...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 東博でみられる中国絵画の傑作
国宝 李迪の‘紅白芙蓉図’（南宋1197年） 毛松の‘猿図’（重文 南宋13世紀） 宗汝志の‘雛雀図’（重文 南宋13世紀） 国宝 因陀 羅の‘寒山拾得図(禅機図断簡)’（元14世紀） 梁楷の‘李白吟行図’（重文 南宋13世紀） 東博の通常展示をじっくりみることが今はなくなったが、以前は本館や東洋 館によく足を運び事前にＨＰでチェックしたお目当ての作品をしっかりみて...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 曜変天目茶碗物語
国宝 ‘曜変天目茶碗’(南宋12~13世紀 静嘉堂文庫美) 国宝 ‘曜変天目茶碗’(南宋12~13世紀 藤田美) 国宝 ‘曜変天目茶碗’(南宋12~13世紀 大徳寺龍光院)...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 青磁花生の美しさ
国宝 ‘青磁下蕪花生’(南宋12~13世紀 ｱﾙｶﾝｼｪｰﾙ美術財団) 国宝 ‘青磁鳳凰耳花生 銘万声’(南宋13世紀 和泉市久保惣記念美) ‘青磁鳳凰耳花生’（重文 南宋12~13世紀 五島美） ‘青磁鳳凰耳花生 銘千声’（重文 南宋12~13世紀 陽明文庫） 国宝 ‘飛青磁花生’（元13~14世紀 大阪市立東洋陶磁美）...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 青花の優品
‘青花麒麟文大盤’（元14世紀 トプカㇷ゚宮殿） ‘青花雲龍文双耳瓶’（元1351年 ） ‘青花蓮池魚藻文壺’(重文 元14世紀 大阪市立東洋陶磁美) ‘青花魚藻文壺’（重文 元14世紀 東博） ‘青花龍濤文天球瓶’(重文 明15世紀 畠山記念館) 海外の美術館やコレクターが所蔵する中国のやきものが日本に集結した特別...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 清代の陶磁器
‘黄地粉彩瓶’（乾隆1736~95年 台北故宮博物院） ‘黄地青花龍文大瓶’（乾隆1736~95年 南京博物院） ‘粉彩百鹿文大壺’（乾隆1736~95年 南京博物院） ‘粉彩唐花文水注’（嘉慶1796~1820年 鴻禧美） ‘紅釉瓶’（雍正1723~35年 静嘉堂文庫美） 台湾には仕事で２度訪れたことがある。滞在したのはいずれも台北。３０年...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 台北故宮博物院の神品
台北故宮博物院 ‘翠玉白菜’（清18~19世紀） ‘雕象牙透花雲龍文套球’（清18~19世紀） ‘藍地描金粉彩游魚文回転瓶’（乾隆1736~95年） ‘画琺瑯蟠龍瓶’（雍正1723~35年） 美術館で開催される特別展のなかには何十年に一度というほどのスゴイ展覧 会がときどき登場する。２０１４年の６月から９月にかけて行われた‘台北 故宮博物院...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 中国のお宝 ‘清明上河図巻’
‘清明上河図巻’のクライマックス 虹橋 城門 米袋を運ぶ男たち 酒楼の本店 髭をそってもらう男 話し上手な物売り ２０１２年の１月に北京故宮博物院からすごい絵がやって来た。特別展‘北京 故宮博物院２００選’の超目玉として大勢の美術ファンの足を上野の東博へ運 ばせた‘清明上河図巻’（北宋12世紀）。会期は2ヶ月もあったのに、この図巻...
View ArticleClik here to view.
来年夏 東京都現美で‘ホックニー展’！
今年も残り２週間になったので、年賀状を書いたり、展覧会の振り返りとか、家の大掃除とか年末モードのあれやこれやであわただしくなってきた。さらに美術とのつきあいで一年が回っていると、この時期は来年国内の美術館や博覧会で行われる特別展や企画展のことも気になってくるからその情報もおさえておきたい。２日前、新聞の広告で‘日経おとなのＯＦＦ...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 狩野永徳 桃山画壇のスーパー絵師
国宝 ‘唐獅子図屏風’（16世紀 三の丸尚蔵館） 国宝 ‘檜図’ （16世紀 東博） ‘許由巣父図’（重文 16世紀 東博） 国宝 ‘花鳥図襖’（16世紀 聚光院） 国宝 ‘洛中洛外図屏風’(16世紀後半 米沢市上杉博） 右隻 室町通り 右隻 武衛邸前の闘鶏 日本美術史のなかで名前がすぐ出てくる画家というと、水墨画の雪舟...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 狩野元信 狩野派の祖
‘四季花鳥図’（重文 室町1513年 大仙院） ‘四季花鳥図屏風’(重文 室町1550年 白鶴美) ‘禅宗祖師図’(重文 室町1513年 東博） ‘酒呑童子絵巻’(室町1531年 サントリー美) 狩野正信の‘竹石白鶴図屏風’(重文 室町15世紀後半 真珠庵)...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 狩野山楽 山雪 京狩野の輝き
狩野山楽の‘紅白梅図襖’(重文 桃山17世紀初 大覚寺) 狩野山楽の‘龍虎図屏風’(重文 17世紀初 妙心寺) 狩野山楽の‘車争図屏風’(重文 1604年 東博) 狩野山楽の‘老梅図襖’(1646年 メトロポリタン美) 狩野山雪の‘雪汀水禽図屏風’(重文 江戸初期 17世紀前半) 絵画への関心が普通だったころは狩野派というと永徳、山楽、探幽の絵しか...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 狩野探幽 江戸狩野のシンボル
‘松に孔雀図襖’（重文 1626年 二条城） ‘竹林に虎図襖’（重文 江戸17世紀 南禅寺） ‘桐に鳳凰図屏風’（江戸17世紀 サントリー美） ‘四季花鳥図’（1672年 永平寺） ‘唐子遊図屏風’（江戸17世紀 三の丸尚蔵館） 狩野派の物語を歴史の流れのなかでとらえるには主要な絵師の回顧展に遭遇 するのが手っ取り早い。幸いなことにこれまで狩野元信、永徳、山楽・山雪、...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 多士済々な狩野派
国宝 狩野秀頼の‘高雄観楓図屏風’（室町16世紀 東博） 国宝 狩野長信の‘花下遊楽図屏風’（桃山17世紀初期 東博） 狩野光信の‘四季花木図襖’(重文 1600年 勧学院） 国宝 狩野松栄の‘瀟湘八景図’（1566年 聚光院） 狩野永納の‘春夏花鳥図屏風’（江戸17世紀後半 サントリー美） 狩野派は永徳や探幽以外にも実力派絵師たちがたくさんいる。だから、その...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 長谷川等伯 最高傑作‘松林図屏風’
国宝 ‘松林図屏風’（16世紀末 東博） 国宝 ‘楓図’（16世紀 智積院） ‘牧馬図屏風’（重文 16世紀 東博） ‘竹林猿猴図屏風’（重文 16世紀 相国寺） ‘禅宗祖師図襖’（重文 1602年 天授庵） 今年後半、美術ファンを楽しませてくれたのが日本美術関連の特別展。東博 の国宝展は想定外で見逃したが、期待通りだったサントリー美の‘智積院の...
View ArticleClik here to view.
美術で‘最高の瞬間’！ 海北友松 迫力満点の雲龍図
‘雲龍図’（重文 1599年 建仁寺） ‘花鳥図’（重文 17世紀初め 建仁寺） ‘花卉図屏風’（重文 17世紀初め 妙心寺） ‘婦女琴棋書画図屏風’（重文 17世紀 東博） ‘網干図屏風’（17世紀初め 三の丸尚蔵館） 海北友松（かいほうゆうしょう １５３３～１６１５）という絵師が強く印 象づけられたのは２００２年京博で開催された‘建仁寺展’。建仁寺というと...
View Article