サッカー日本代表がW杯出場を決めてくれた。拍手々!4年ごとにやってくるサッカーのW杯の予選、わが家ではこの出場権を決める試合だけは世間並みに盛り上がる。
今日の相手はオーストラリア、この予選は現在3位と日本より成績は悪い。だから、ここは勝って出場するイメージで試合をみていた。前半は日本が攻め込むこともあり、また逆にオーストラリアに逆襲されて危ない場面もあったから五分五分の戦いだった。
注目の選手は香川と長友、そしてエースの本田。3月のヨルダン戦のときは長友、本田が怪我で出場できなかったから、今日は2人のプレーに期待をしていた。戦術的はことはわからないが、本田がボールをキープするとなにか点が入りそうな気がする。香川の前へ前へ突破していく動きはやはりスゴイなと思う。
前半0-0で終わり、後半がはじまった。惜しかったのが香川のシュート。バーを少しはずれた。また、長友の左サイドからシュートも残念だった。あの角度からのゴールはなかなかむつかしい。25分が過ぎたころから、引き分けまであと20分と計算しはじめて。このままいくかなとみていたら、37分オーストラリアの選手が左サイドからふわーっと蹴ったボールがまさかのゴール。
あれー、こりゃ大変なことになった。この時間帯に点を入れられたらもうダメ、今日は悪い日だと観念した。ところが、44分瞬時にはわからなかったが、日本のPKだという。VTRをみたらオーストラリアの選手がハンドをしていた。こんなことがあるのか!という感じ。PKを決めれば同点になる。運がまた日本にやってきた。
蹴るのは本田。この男はやっぱりもっている。ゴールど真ん中に決めた!サッカーをよく知らないので真ん中を狙うのがわからない。キーパーがでーんと構えている真ん中を狙うより右か左にぶちこんだほうがゴールする可能性が大きいのではと思ってしまう。
本田の強烈ど真ん中シュートでブラジル行きが決まった。残り3分で劇的に追いついたので大感激。本当によかった。