本日発売された‘芸術新潮 これだけは見ておきたい2025年美術展
ベスト25’(1月増刊号)を早速購入した。すでに手に入れている特別
展情報のほかにどんなものが開催されるのか目を皿にして探した。ありま
した、ありました、スゴイのが。展覧会のキラーコンテンツ、ゴッホが
また来年もやってくる。2つも。
☆‘ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢’
7/5~8/31 大阪市美
9/12~12/21 東京都美
2026/1/3~3/23(予定) 愛知県美
☆‘大ゴッホ展 Ⅰ.夜のカフェテラス’
9/20~2026/2/1 神戸市博
2/21~5/10 福島県美
5/29~8/12 上野の森美
☆‘大ゴッホ展 Ⅱ.’
2027年2~5月頃 神戸市博
6月~9月 福島県美
10月~2028年1月 上野の森美
‘ゴッホ展’はアムステルダムのゴッホ美の作品を中心に構成され、‘種まく人’
や‘画家としての自画像’などが出品される。9月から東京都美ではじまる。
もうひとつの‘大ゴッホ展’はクレラー=ミュラーが所蔵する作品が3都市を
巡回し、Ⅰ期とⅡ期に分けられ、Ⅰ期は目玉の‘夜のカフェテラス’などが
9/20~2026/8/12まで展示され、続いてⅡ期が2027年2月から
スタートして2028年の1月まで行われる。
サプライズはⅡ期でこれまでなかなか出品されなかった‘アルルの跳ね橋’が
登場すること。日本にやって来てないと思っていたが、約70年ぶりの披露に
なるらしい。2011年のオランダ旅行で長年の夢を叶え‘最高の瞬間!’を
体験させれくれたこの絵とまた会える。本当にすばらしい!