いつものように今年後半出かける可能性の高い展覧会をまとめてみた。
★西洋美術
モネ展 7/14~9/24 横浜美
藤田嗣治展 7/31~10/8 東京都美
ボナール展 9/26~12/7 国立新美
デュシャンと日本美術 10/2~12/9 東博
フェルメール展 10/5~2/3 上野の森美
ルーベンス展 10/16~1/20 西洋美
フィリップスコレクション 10/17~2/11 三菱一号館美
ムンク展 10/27~1/20 東京都美
★日本美術
琉球展 7/18~9/2 サントリー美
醍醐寺展 9/19~11/11 サントリー美
快慶・定慶展 10/2~12/9 東博
新・桃山の茶陶 10/20~12/16 根津美
東西数寄者の審美眼 10/20~12/9 五島美
東山魁夷展 10/24~12/3 国立新美
(注目の展覧会)
5月オスロ国立美でムンクの‘叫び’に会い、わが家はムンクで盛り上がっている。秋に東京都美にやって来る‘叫び’はムンク美が所蔵するもの。このヴァージョンは美術館では常時展示されていないのでいいめぐり合わせ。今年はこのムンク展をあちこちでPRしている。
上野の森美の‘フェルメール展’には大勢の人が押し寄せそう。今回は時間指定制を導入するらしいが、そろそろ予約がはじまるのだろうか。
日本美術のほうはサントリーの‘琉球展’に念願の龍が描かれた紅型(国宝)が登場する(7/18~7/30の限定展示)。とても楽しみ。
五島美で行われる‘東西好数寄者の審美眼’は関西の逸翁美のコレクションが公開される。このなかに長澤芦雪に犬の絵が入っている。ずっと追っかけていたがようやく会えそう。