You Tube オイストラフ ブルッフのスコットランド幻想曲
You Tube パールマン チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲
12月に入りひょんなことからYou Tubeでクラシック音楽を毎日を聴くようになった。これまで音楽関連のYou Tubeでお気に入りに登録していたのは
演歌とかミュージカル‘オペラ座の怪人’、そして今年嵌った‘パワーオブラブ’などが中心でクラシック音楽は外していた。
それはほかのことに忙しくて長いクラシック音楽の曲を聴く時間的な余裕がなかったから。そのためもう何年の手持ちのクラシックやオペラのビデオコレクションを聴いてないし、NHKのクラシック番組もニューイヤーコンサートもとんとご無沙汰している。
そんな中、You Tubeにある‘癒しのクラシック音楽’にどんな曲が入っているのか試しに聴いてみたりしているうちに30分ぐらいの協奏曲なら気分転換に聴けるのではないかと思うようになった。いくつか好きな曲を聴いてみたら、予想外にいい曲がずらずらとでてきた。ビデオと違いYou Tubeはクリックするだけで好きな名曲が流れてくる。これはスピーデイでいい。
じつはヴァイオリン協奏曲で最も好きなのはブルッフのスコットランド幻想曲とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、それぞれギルシャハムと五島みどりの演奏で数え切れないほど聴いた。この二つを検索するといいのがでてきた。
ソ連が生んだヴァイオリンの名手、オイストラフ(1908~1974)がスコットランド幻想曲を弾いていた。そして、チャイコフスキーはあのパールマン(1945~)の演奏があった。こんなすばらしい演奏があったのならもっと早くから聴いておけばよかった。ヴァイオリンは上手な人が弾くと本当に心が安まる。
この2曲につられてお気に入りの曲のYou Tubeラインアップをつくった。
★チャイコフスキー 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 作品11番 第2楽章
★チャイコフスキー 三重奏曲‘偉大なる芸術家の思い出’
★ブラームス ヴァイオリンソナタ第1番ト長調‘雨の歌’
★ブラームス ハイドンの主題による変奏曲
★モーツアルト フルートとハープのための協奏曲
★パッヘルベル カノン
★ボロディン ダッタン人の踊り
★チャイコフスキー 1812年(序曲)
★ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
★ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
★ショパン ピアノ協奏曲第1番
来年はクラシックを聴く時間がぐんと増えそう。