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Channel: いづつやの文化記号
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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その六

        中村岳陵の‘気球揚る’(1950年)         北野恒富の‘戯れ’(1929年)         太田聴雨の‘星をみる女性’(1936年)         山川秀峰の‘序の舞’(1932年)         橋本明治の‘六世歌右衛門’(1955年) ただ綺麗な女性を描くのでなく時代の空気を伝える風俗がそこに描き込まれ...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その七

     平福百穂の‘堅田の一休’(1929年)      小林古径の‘加賀鳶’(1910年)      小杉放菴の‘椿’(1937年)      中村貞以の‘爽涼’(1956年)      高山辰雄の‘いだく’(1977年) 絵画の楽しみにはいろいろあり、歴史好きには歴史上の戦いや出来事を描い た歴史画や政治や宗教、文芸でことをなした人物の肖像画が興味をさらに膨...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その八

        杉山寧の‘穹’(1964年)      平山郁夫の‘入涅槃幻想’(1961年)      前田青邨の‘石棺’(1962年)         横山操の‘ウォール街’(1962年)      山本丘人の‘北濤’(1955年) 絵に描き込まれた場所を訪問したことがあると画面に吸いつくようにしてみ てしまう。ときどき平常展にでてくる杉山寧(1909~1993)の‘穹’...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その九

        原田直次郎の‘騎龍観音’(重文 1890年)      和田三造の‘南風’(重文 1907年)         小杉放菴の‘水郷’(1911年)      岸田劉生の‘道路と土手と堀’(重文 1915年)      藤島武二の‘港の朝陽’(1934年) 東近美の平常展示で最初に遭遇する洋画のなかに度肝を抜かれる絵がある。...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十

        安井曾太郎の‘金蓉’(1934年)         中沢弘光の‘かきつばた’(1918年)         山下新太郎の‘窓際’(1908年)      梅原龍三郎の‘北京秋天’(1942年)      大下藤次郎の‘穂高山の麓’(1907年) どこの美術館にも圧倒的な存在感で輝いている作品がある。東博では岸田劉...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十一

        萬鉄五郎の‘裸体美人’(重文 1912年)      中村つねの‘エロシェンコ氏の像’(重文 1920年)         小出楢重の‘ラッパを持てる少年’(1923年)      里見勝蔵の‘室内(女)’(1927年)      佐伯祐三の‘ガス灯と広告’(1927年) 一枚の絵画が好きになるかはだいたいはじめて出会ったときの印象の深さ...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十二

        関根正二の‘三星’(1919年)         村山槐多の‘バラと少女’(1917年)      松本竣介の‘並木道’(1943年)      有元利夫の‘室内楽’(1980年)      丸山直文の‘GardenⅠ’(2003年) 昨年2月神奈川県近美で関根正二展が開催されたが、新型コロナ感染の影響 で1カ月弱で中止になってしまった。でかける予定だったのにタイミングが...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十三

     古賀春江の‘海’(1929年)      北脇昇の‘クォ・ヴァディス’(1949年)      福田一郎の‘牛’(1936年)      靉光の‘眼のある風景’(1938年)      野田英夫の‘帰路’(1935年) 印象派のあと西洋絵画は枝がいくつもでき複雑に進化していく。キュビスム、 フォーヴィスム、シュルレアリスム、抽象絵画、そして、アメリカで大きく...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十四

     藤田嗣治の‘争闘(猫)’(1940年)      須田国太郎の‘犬’(1950年)         林武の‘少女’(1963年)      香月康男の‘水鏡’(1942年)         三岸好太郎の‘少年道化’(1929年) 藤田嗣治(1886~1968)の絵画をよくみるようになったのは 2006年東近美で開催された回顧展から。だから、藤田とのつきあいはま...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十五

        アンリ・ルソーの‘自由の女神’(1906年)      ココシュカの‘アルマ・マーラーの肖像’(1912年)         レジェの‘女と花’(1926年)      クレーの‘花ひらく木をめぐる抽象’(1925年)      タンギーの‘聾唖者の耳’(1938年) 関心の高い画家の主要作品を全部みる、コンプリートにするのは絵画ファン...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十六

        瑛九の‘れいめい’(1957年)      堂本尚郎の‘双生’(1975年)      フォンタナの‘空間概念 期待’(1961年)      リーウーファンの‘線より’(1977年)      草間彌生の‘天上よりの啓示’(1989年) 日本の画家が描いた抽象絵画のなかでカンディンスキーやクプカと一緒に並 べても見劣りしないものが東近美でみられる。その筆頭が瑛九(1911~...

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美術館に乾杯! 東京国立近代美術館 その十七

        荻原守衛の‘女’(重文 1910年)         朝倉文夫の‘墓守’(1910年)         高村光太郎の‘手’(1923年)         中原悌二郎の‘若きカフカス人’(1919年)         橋本平八の‘幼児表情’(1931年) 東近美へ何度も出かけているとここでは絵画だけでなく、日本における近代...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その一

        横山大観の‘飛泉’(1928年)      川合玉堂の‘雨後’(1924年)      竹内栖鳳の‘和暖’(1924年)         松岡映丘の‘富嶽茶園’(1928年)         山口蓬春の‘三熊野の那智の御山’(1926年) 地下鉄大手町駅から徒歩5分くらいで到着する三の丸尚蔵館は何度と通い 江戸絵画や近代日本画、中国絵画、彫刻・工芸などの傑作にお目にかかって...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その二

       上村松園の‘雪月花’(1937年)         鏑木清方の‘讃春’(右隻 1933年)      前田青邨の‘唐獅子’(1935年)      川端龍子の‘松鯉図’(1938年)       宇田荻邨の‘渓澗’(1927年) 上村松園(1875~1949)の‘雪月花’は古典画ルネサンスの傑作。この 画力をみたら松園に乾杯!と叫びたくなる。長いこと日本画をみているが、...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その三

     狩野永徳の‘唐獅子図屏風’(16世紀)      円山応挙の‘群獣図屏風’(18世紀)      海北友松の‘網干図屏風’(右隻 17世紀)      狩野探幽の‘唐子遊図屏風’(右隻 17世紀)      長澤芦雪の‘唐子睡眠図’(18世紀) 日本の歴史を学んでいるとき時代のイメージをうえつける媒体として絵画や 彫刻、建築物も重要な役割を果たす。画家で最初に覚えるのが雪舟、狩野...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その四

     ‘蒙古襲来絵巻’(鎌倉時代・1293年頃)      ‘春日権現験記絵巻’(鎌倉時代・1309年)      ‘絵師草紙’(鎌倉時代末期・14世紀前半)      ‘厩図屏風’(室町時代・15世紀)      ‘南蛮屏風’(左隻 16~17世紀) 合戦絵をみるときは自然と緊張感につつまれるが、日本に攻め込んできた 蒙古軍と鎌倉武士たちの戦いを描いた‘蒙古襲来絵巻’は歴史の教科書に載っ...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その五

        伊藤若冲の‘旭日鳳凰図’(1755年)         伊藤若冲の‘動植綵絵 老松鸚鵡図’(1760年)      俵屋宗達の‘扇面貼交屏風’(17世紀)      酒井抱一の‘十二ヶ月花鳥図十、五、三月’(1823年)         葛飾北斎の‘西瓜図’(1839年) 三の丸尚蔵館は江戸絵画のなかで抜群の人気を誇る伊藤若冲(1716~...

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大相撲春場所 照ノ富士 12勝3敗で優勝!

     照ノ富士 貴景勝を破り3度目の優勝 大相撲春場所は千秋楽、関脇照ノ富士が3人目の大関、貴景勝も撃破し優勝 した。成績は12勝3敗、これで直近3場所の勝ち星が36勝となり念願の 大関復帰を果たした。拍手々。もうただ々立派というほかない。強い精神力 と勝ちにつながる冷静な取り口で圧倒的な存在感をみせつけた。インタビュ ーでの受け答えも堂々としており、大関復活は予定通りで気持ちはもう次の...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その六

     岩佐又兵衛の‘小栗判官絵巻’(17世紀)      橋本雅邦の‘龍虎図’(1899年)         牧谿の‘蘿蔔(らふく)図’(南宋・13世紀)         呉春の‘秋草図衝立’(18世紀)      池上秀畝の‘国之華’(1924年) 日本画をみる回数をかさねていくと後で振り返って‘あのときみた絵はもう 再会できないではないか’と思うものがある。岩佐又兵衛(1578~...

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美術館に乾杯! 宮内庁三の丸尚蔵館 その七

        並河靖之の‘四季花鳥図花瓶’(1899年)      旭玉山の‘官女置物’(1901年)      海野勝珉の‘蘭陵王置物’(1890年)      川之辺一朝の‘石山寺蒔絵文台硯箱’(1899年)         宮川香山の‘青華氷梅花文花瓶’(1894年) 昭和天皇のとき行われた皇室の名宝展で仰天する工芸の名品に出会った。...

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