安井曾太郎の‘安倍能成君像’(1953~55年 ブリジストン美)
朝起きてからのルーチンは皆同じだろうと思う。顔を洗い歯を磨く、そしてコンタクトを入れる。コンタクトはどのくらい人が入れているのだろうか、2割くらい?
もう長いことしているコンタクト(ハード)がここ3ヶ月くらいときどき調子がよくない。今使っているのはメニコンのもの、メルスプランに入ているので定期的にレンズの状態をチェックし交換してもらっている。だから、レンズはいつもいいコンディションで使っているはず。
ところが、このところ左目のほうに違和感があるので先週診察をしてもらった。すると先生からは角膜がすこし傷ついているので目薬をしばらくつけて下さいといわれた。昨年12月に出かけたときは目薬はなく3,4日コンタクトをはずすという過去にもときどきあった対処法だった。だから、気にすることもなくコンタクトは一時停止して過ごした。
今回は慎重をきしてコンタクトは1週間使わずにいた。その間はメガネをかけざるをえないが、このメガネが悩みの種。見え方は問題ないのだが、ずいぶん前に買ったので今のものと較べてメガネそのものが重くフレームが緩くなっている。メガネのバランスがよくないためか3日目くらいから耳のところが痛くなってくる。これが何とも苦痛!
これまではコンタクトお休みタイムは年に一回あるくらいだから、1日か2日の苦痛をなくすためにわざわざメガネを変えることもないなと思ってすごしてきた。だが、メガネをかける頻度が増えるとこの苦痛はもうやりすごせない。で、近くのメガネ屋さんで新しくつくり直すことにした。度はあっているのでレンズをカットしフレームだけを今風の軽いものに取り換えた。これでかけるのが1週間でも2週間でもOK。
懸案だったメガネ問題が解消し目も治ったので、またコンタクトの生活に復帰した。やはりフレームの圧迫がないコンタクトのほうがいい。